ジュビコテックは、独自の活動を通じて児童のコミュニケーションスキル・ ソーシャルスキル・自立心を育んでいくことを目的とし、デジタルツールなどを最大限に活用しながら 将来にも役立つきっかけ作りをサポートするデイサービスです。
発達特性に理解を示す職員の支援を通じて、子どもが友達や職員と一緒に過ごすことの心地良さや楽しさを 味わうことにより、人と関わることへの関心が育ち、コミュニケーションをとることの楽しさ、 そして心の充足感を感じられるようになることを目指します。 友達と関わることで「葛藤を調整する力」「主張する力」「折り合いをつける力」といった気持ちを コントロールできる力が育まれることを期待し、活動においては子どもの自己選択・自己決定を尊重し、 それを支援するプロセスを大事にしながら取り組んでおります。
ジュビコテックでは、決して技能習得を第一の目的とするのではなく、様々な活動をあくまでも“手段”として 活用しながら、コミュニケーションやソーシャルスキルを大事にします。
友達同士で教え合いながら共に学んでいく環境作りなど、集団生活の中で過ごしていく感性を大切にし、児童にとっての「生きやすさを得るためのスキル」、 「集団社会を生きていくためのスキル」を得ることを目的としながら、 今後不可欠な「デジタル社会を生き抜くためのスキル」が身に付けられるよう、児童たちの将来へ最大限のサポートを行います。
ジュビコテックは習い事教室ではありません。「教える」ではなく、いかに自発的に行動を起こせる環境を作り上げていくかを大事にします。
児童に対して、いろいろな物事に興味が持てるよう工夫を凝らしながら、 個々の児童の持つ可能性を引き出すことが狙いです。
「好きなこと」「興味があること」が見つかると、波及効果で「調べる力」「考える力」「解決する力」 などが自然と身に付いていきますよね。
安心して心から楽しめる場所として職員がフレンドリーに接し、一緒になって新しいことに挑戦できる環境を作ります。
まだ子供だからと言って、大人が主導で決定したり先回りして判断したりしてしまっては、 児童の自立心を奪ってしまう事となります。自身で判断する力、選択する力を養い、自立する心を大切にします。
活動においても「やらされている」という感覚を与えないよう、自主性を尊重し促すよう支援を行います。
自分自身に「集中できること」「没頭できること」が見つかると、そこに「面白さ」「楽しさ」が見い出され、 それを「誰かに伝えたい、見てもらいたい」「一緒に共有したい」という感情が芽生え、社会生活を営む基礎となるのです。
どの児童にも隠された才能というのを持ち合わせており、その才能を引き出してあげることが、大人たちの使命です。
今やデジタルツールは必須の時代となっています。 ジュビコテックでは15台以上のパソコンを用意しておりますので、各々が集中して活動に取り組める環境が整っております。
また集団活動・協力活動としてみんなでオンライン上でつながり、共同で建築物を作ったり、チームを組んでマルチプレイを 楽しんだりと、パソコン設備をコミュニケーションツールとして最大限に活用しています。
その理由として、コロラド州立大学教授である、自閉症を抱えながら社会的な成功を収めた テンプル・グランディン氏は次のように述べています。
『発達障がいを抱える人は、例えば経理をしながら電話対応をして、一般事務もこなして、 といった同時並行の業務が苦手であるといった反面、異常なほど数字に強かったり、 ほかの人ならすぐに飽きて音を上げてしまう連続作業を延々とやっていられたりする才能がある』
『向いている職業は主に、工芸家、エンジニア、建築・工学製図技術者、 グラフィックデザイナー、ウェブデザイナー、自動車整備士、生物学教師、 コンピュータプログラマー、物理学者、音楽家、数学教師、科学研究者、ジャーナリスト、 翻訳家、会計士、司書、コピーライター、簿記・記録管理者、などが挙げられる』
★ 施設の様子など情報発信中です!
ジュビコテックってどんな放課後等デイサービスだろう? とお思いの方は是非チェックして下さい。 子どもたちが実際に、活動内容に楽しそうに取り組んでいる様子が見られます。